読書感想文は夏休みの宿題だった<Rー27>
わからないことは自分で調べてみよう。
自分が心底知りたいと願わなければ、本当に学ぶことはできません。
あらかじめ言っておきますが、一から調べて思ったことを考えて書いています。この内容に関して何の情報も知識も一切ありません。あくまで個人の感想です。
前回の続きみたいになりますが、読書感想文って一体なんなのでしょうか?
気になったら夜も眠れないので、Wikipediaで「読書感想文」を検索しました。
私なりにこう解釈します。
「書くこと」と「読むこと」の能力を育てるために国がおこなっているらしいです。
そこでは本の「感想」だけでなく、自分の経験を交えた「意見」も求められており、主観的で道徳的で肯定的な文章が良いとされています。
前回の記事でも書きましたが、 書くことも読むことも同じだけ大切だと私もそう思います。
単に本のあらすじを書いて、ちょこっと感想を書いているだけの文章ではおもしろくありません。
ひとまず「書くメリット」と「良い感想文の書き方」は理解できました。
ではなぜ学生は「読書感想文」を書くのでしょうか?
それは夏休みの宿題だからでしょう。それ以外の理由が私には見つかりません。
読みたくもない本を読んで、書きたくもない感想を書く。ルールだから仕方ありません。私は課題図書も読んでいませんし、ちゃんと感想文を書いてもいませんでした。
『読みたい本を読んで、書きたい感想を書く』
読書感想文はそうあるべきだと私は考えます。
わかってますよ。教育の観点からすると、私は愚か者でしょうね。
自分の過去ブログを読み返す。これほどの地獄はありません。
今回は「崖っぷちブログ編」と称して、15日目〜35日目までを読み返してみましたが、あまりにもひどい文章だったので、一気読みするには精神的ダメージが大きいた為ちょっとづつ分けて読みました。
大変お見苦しい文章でした。申し訳ありません。心よりお詫び申し上げます。
最初から応援してくれていた人はこんな文章をずっと読んでいたんですね。
ブログをはじめてまだたったの2週間。何があってもその日、24時までに記事を更新することで精一杯です。
それと話題を1回で完結せずに次回に続けようとしています。これに関しては、当時お手本にしていた方の文章のマネをしたかったのだと思いますが、日数を1日でも伸ばそうとしているようにも見えます。
内容もその時はその時で考えていましたが、それ以上に自分を追い込むことばかり考えていました。それがカッコイイと勘違いしているんです。
そしてもう一つブログを開設しています。この「ガッキーのブログ反省会」です。
これが一番の良くなかった原因と言っていいでしょう。
書く負担が増やした為に睡眠時間がかなり減りました。寝不足で疲れも溜まり仕事にもかなり影響を与えたのは言うまでもありません。
認証欲求が人よりも強いんです。頑張っているアピールがしたかっただけ。
努力って見えないところでするからカッコイイのに、それを自分で値打ちを下げているわけですから救いがありません。
良かったことをあえて1つあげるとするなら、ただ夢中で挑戦しているということだけです。そこには意地しかありません。
実力がないから、そこを見てもらうしかなかったんです。
掃除する時の雑巾を絞るかのように、今までの記憶と経験から言葉を絞り出すように書いていましたが、それも1ヶ月で出なくなりました。
気がつけば毎日ブログを更新することに心も体も衰弱していました。
そりゃそうです。何のトレーニングもしていない奴が、いきなり42.195km走るみたいなもんです。
そんな奴が「僕、頑張るんで応援してください!」って言っているんです。
そうなんです、私は自分勝手なんです。
これ、ブログを書きはじめて気づいたコト。
つづく